武豊町議会 2020-03-05 03月05日-03号
この移転先につきましては、半田市における新病院建設候補地検討委員会より半田運動公園が新しい病院の建設場所として適しているとの答申がされ、これを受け決定されたものであります。この検討会の答申には、建設候補地と併せて、近隣市町の住民にとって望ましい医療が持続的に提供できる医療施設となるため、路線バスの延伸やコミュニティバスなどの検討を行い、アクセスを十分確保することと付されております。
この移転先につきましては、半田市における新病院建設候補地検討委員会より半田運動公園が新しい病院の建設場所として適しているとの答申がされ、これを受け決定されたものであります。この検討会の答申には、建設候補地と併せて、近隣市町の住民にとって望ましい医療が持続的に提供できる医療施設となるため、路線バスの延伸やコミュニティバスなどの検討を行い、アクセスを十分確保することと付されております。
そして、平成30年3月に半田市立半田病院新病院建設候補地検討委員会からの答申を受け半田運動公園を建設予定地とし、多目的グラウンドを中心とする区域を具体的な建設予定地として計画を進めました。
昨年3月18日に、半田市立半田病院新病院建設候補地検討委員会から市長に提出された答申書に附帯された要望事項の1つに、常滑市民病院と近接することになるため、機能連携や経営形態などについて、常滑市及び常滑市民病院と速やかに協議を行うことがございました。それを受け、6月1日に常滑市との間で常滑市・半田市医療提供体制等協議会設置に関する協定書を締結いたしました。
最後に、新病院建設候補地検討委員会の報告書によれば、半田運動公園に新病院の建設場所として選んだ場合に、その適切な理由として広域救急対応の図りやすさというものがありました。立地条件の悪さと脆弱な交通アクセスの補完の意味を含めて、知多半島道路と半田病院との接続のためのスマートインターの整備についていかがお考えかをお尋ねします。
現在、半田病院においては医療関係者、学識経験者、半田市内の各種団体に所属する方など9名の方で構成される新病院建設候補地検討委員会を設置し、新病院建設候補地についての検討を進めております。
2つの候補地は、いずれも中心市街地から離れており、また、最寄りの鉄道駅からも数キロメートルの距離があるため、現在、開催いたしております新病院建設候補地検討委員会の委員の皆様からも中心市街地からの交通アクセスの確保について御意見を頂戴しております。患者さんなど、来院をされる方の利便性向上のためには、アクセスの検討が不可欠であり、開院までには最善の方策を検討してまいります。